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【常識】乳酸って悪者ですか?

専門的
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AT阪本
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

未だ誤解されている、乳酸について簡単に書いていきます!

運動中「乳酸溜まって、動けへんわ」「乳酸が溜まってしまった」など

少し悪いイメージで捉えている方も多いですよね。

教育現場でも、「乳酸=疲労物質」と伝えている方も多いと聞きます。

果たして、乳酸は悪者なのでしょうか?

今回は、そんな話をしていきたいと思います!

乳酸=疲労ではない理由

運動の疲労がもしも

乳酸のみによって起こっているならば

乳酸は運動後30分もたてば

運動前の低いレベル に戻るので

運動後30分で疲労はすべてなくなることになって しまいます。

マラソンやサッカーの後半になると疲労してくるがその時筋グリコーゲンがなくなってきているので筋グリコーゲンからできる乳酸はできにくくなっている。

つまり

乳酸はよりできないのにより疲労している

と言えます。

この事から、「乳酸=疲労」は否定されます。

乳酸とは

まずは、運動時のエネルギー供給方法を理解しましょう!

・無酸素的※1

・有酸素的

の2通りが存在します。

※1 無酸素的と表現されるが、本当に体内が無酸素状態になる事はない

また、無酸素的なものには

・ATP※2-CP系

・解糖系(乳酸系)

があります。

※2 ATP(アデノシン三リン酸)が運動においてのエネルギー

乳酸系は、筋肉内に貯蔵されているグリコーゲンを分解しながらATPを再合成させているのですが、その過程で産生されるのが乳酸です。

乳酸系の運動で代表的なものは「400m走」があります。

走った事がある方もない方も

400mを走ると考えると

絶対しんどいですよね。

乳酸系のエネルギー供給である、400mはしんどい。

その結果、

「乳酸=しんどい時に出る」

「乳酸=疲労物質」

「乳酸=悪者」

となるわけですよね。

乳酸の役割

乳酸は、グリコーゲンからATPを再合成する際に産生されます。

グリコーゲンは糖です。

糖の役割ついては、こちらをご覧下さい↓

食事でパフォーマンスアップ!3大栄養素とその組み合わせ
食事とパフォーマンス。切っても切れない関係ですよね。今では、スポーツ栄養士さんも増えてきており、また、栄養の民間資格も増えています。アスリートを取り巻く「食」環境はかなり変わってきています。このブログでは、3大栄養素の組み合わせに着目して、基礎的な内容をまとめました。

そのグリコーゲン(糖)を分解する過程で

産生される乳酸は、 

使いやすいように分解された

絶好のエネルギー源な訳です。

で、その乳酸は

心臓や遅筋繊維でエネルギーとして利用されます。

疲労の正体

疲労物質と見なされていた乳酸は、実は、疲労を防ぐために出来ています。

量に限りのある

筋グリコーゲンが少なくなっていくと

乳酸の生産量が減少します。

乳酸を利用するエネルギー産生が出来なくなるために

筋グリコーゲンの枯渇 → 乳酸の産生ストップ → エネルギー産生ストップ → 疲労

となるわけです。

ミトコンドリアの重要性

ミトコンドリアは乳酸を酸化させ

ATPを産生します。

ミトコンドリアについてはこちらの記事をご覧ください。

運動とミトコンドリア
エネルギーの生産工場とも言われる、ミトコンドリア。競技者にとって、いかにこのミトコンドリアの数を増やすことが出来るか。パフォーマンスにおいても非常に重要です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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