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【気圧が影響!?】天気痛のメカニズム

健康関連
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AT阪本
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

今日もサクッと学んじゃってくださいね!

寒くなりましたね。

寒くなったり、季節の変わり目では

「膝が痛む」とか「古傷が痛む」とかいう話をよく聞きますね。

もしかしたら、あなたも言った事があるのではないでしょうか。

ただ、なかなかその辛さを理解してもらえないのが現状です。

一般生活者・慢性疾患を持つ方を対象としたアンケートでは、

実に70%の方が

天気や季節の変化で痛みや不快感を感じたと報告しています。

実際に存在はするものの、そのメカニズムを説明できる方は多くありません。

実は、日本全体では天気痛のある人が、1000万人以上にも上る可能性があるとのこと。

佐藤 純Dr.の著書「天気痛」が非常に分かり易かったので

こちらの本を参考に、今回はかいていきます。

参考図書はこちら↓

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天気痛チェックリスト

まず、このチェックリストを実施してみて下さい。

□なんとなく、雨が降りそうだとわかる。

□季節の変わり目は具合が悪い。

□寒さが苦手。冷え性だ。

□乗り物酔いしやすい。飛行機や新幹線が苦手。高いところが苦手。

□耳鳴りしやすい。耳抜きが苦手。

□過去に首を傷めたことがある。事故やスポーツでケガをしたことがある。

□ストレスが多い。

1つでも当てはまればこのまま読み進めてください。

また、当てはまる項目が多ければ、天気痛のリスクが高いと言うことになります。

天気痛とは

病名ではなく、

「天気の影響を受けて生じたり、悪化したりする慢性の痛みがあると言う状態」

ですなわち「病態」です。

「他人には理解してもらえない慢性の痛み」に

「天気という自分ではどうすることもできない要素」が組み合わさっており、何かと厄介です。

男女差としては、女性が圧倒的に多い様です。

また、本当に天気の影響があるかどうかを見るためには

「痛み日記」をつけてもらう事が効果的な様です。

これにより、天気と痛みを客観視する事ができます。

痛みのメカニズム

脳の表面を覆っている3層の膜(軟膜、くも膜、硬膜)のいちばん外側にある

「硬膜」に分布している三叉神経が興奮し

セロトニンやサブスタンスPといった炎症物質を放出することがわかっています。

それが、

第1段階:気圧の変化を感じると、なんらかの仕組みで脳の血管が拡張します。

第2段階:血管の拡張に刺激されて、硬膜上にある三叉神経が興奮し、痛み物質が放出されます。

第3段階:放出された痛み物質に反応して、さらに血管が拡張します。

天気の要素のなかでは「気圧」「気温」の変化が多いとのこと。

チャンバー(低圧・低温環境シミュレーター)

と言う装置を使った研究では、この様な結果が出ています。

これは痛みが増強による足を上げ回数をカウントした研究で

ラットは、「気圧が低い」から足上げ回数が増えたわけではなく

「気圧の低下という変化」に反応して、足上げ回数が増えたと言う事がわかります。

温度に関しては、低温の場合は徐々に足上げ回数が増えました。

これは、時間が経つにつれて皮膚が徐々に冷えていくため、それにつれて痛みも徐々に強くなっていった

と考えられます。

これからわかる様に、どうやら痛みに対し反応を起こしている犯人は

「気圧」であると言えます。

ポイントは『交感神経』と『内耳』

気圧の変化が交感神経を興奮させる

痛みの増強には「自律神経」のストレス反応が関わっていて

天気の変化によってそのストレス反応が引き起こされます。

自律神経には「交感神経」「副交感神経」があり

交感神経が痛みの神経に直接作用して、痛みが生じるというルートです。

本来ならば、交感神経が直接痛みの神経に作用することはありません。

もしもそのような状態であれば、交感神経を刺激するストレスすべてを、私たちは痛みと感じてしまいます。

そのため通常は、交感神経と痛みの神経は別々に働いていて、交わることはありません。

ところが慢性痛があると、交感神経と痛みの神経の間に連絡が生じてしまうことがある様です。

内耳

内耳を破壊すると、気圧変化による痛みは出ない

と言う研究結果があります。

この研究をもとに、内耳について調べていくと

どうやら

内耳と脳を繋ぐ「前庭神経」気圧変化をキャッチしている事がわかった様です。

要するに

内耳に気圧のセンサーがある事と言う事です。

そのため、内耳が敏感な人は痛みを感じやすいと言えます。

冒頭にあったチェック項目の

「乗り物酔いしやすい」と言う項目は、まさに内耳の敏感さですよね。

まとめ

「天気痛」と言われる、気圧や天候等のの変化による疼痛の増大は存在します。

そのメカニズムには「気圧」が大きく関わっています。

気圧の変化→内耳が反応→交感神経の活性化→痛み増大

なかなか難しい話ですが、ここだけ覚えて帰ってくださいね。

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